パナマコーヒーの品質と奥の深さ、その多様性を味わいより多くの方にパナマコーヒーを楽しんでいただくためのイベント「Panama Coffee Roasting Competition 2023」にCOFFEE ROASTERY 101が参加させていただくことになりました。
【目次】 |
1.大会の概要 |
2.部門 |
3.今後のスペジュール |
4.まとめ |
大会の概要
パナマコーヒーに限定した予選トーナメント方式の焙煎大会で、予選ブロックは6名ごとに分かれ、それぞれ競技を行うトーナメント方式です。各ブロックの総合得点で最高得点の1名が決勝進出者となります。
課題となるコーヒー豆は予選ブロックごとに異なり、評価ポイントも課題となるコーヒー豆ごとに異なります。
【予選】
予選Aブロック:6名(パナマコーヒー①)、予選Bブロック:6名(パナマコーヒー②)、予選Cブロック:6名(パナマコーヒー③、予選Dブロック:6名(パナマコーヒー④)
【決勝】
各ブロックの最高得点者が決勝へ進出します。
部門
トラディショナル部門
課題となるコーヒー豆はティピカやカトゥアイ、パカマラなど、パナマの代表的なテロワールを楽しめる品種。
ゲイシャ部門
課題となるコーヒー豆はゲイシャを中心としたパナマの魅力が詰まった、ハイクオリティな銘柄。
様々な有名農園のゲイシャロットを使用し、新たなコーヒー体験の提案となるようなカップを競います。
今回COFFEE ROASTERY 101は、ゲイシャ部門にエントリーさせていただきました。
今後のスケジュール
【日時】 | 【詳細】 |
7月20日頃 | 予選:課題豆の受取 |
7月24日 | 予選:評価テーマ発表 |
8月5日 | 予選:焙煎豆を発送 |
8月25日 | 決勝進出者発表 |
8月29日 | 決勝:課題豆の受取 |
9月15日 | 決勝:焙煎豆を発送 |
9月20日 | 決勝大会実施 |
9月25日 | 結果発表(上位4名を発表) |
9月27日〜29日 | 表彰式&試飲 |
まとめ
2023年が第1回となるこの焙煎大会。エントリー後、課題となるコーヒー生豆を購入し受け取ります。この大会の良いところは届いたコーヒー生豆を自分の焙煎機で焙煎できるというところではないでしょうか。なかなかお店を休業して大会や競技会に参加することが難しいため、今回は思い切ってエントリーしました。
トラディショナル部門は、エントリー開始日の翌日には締め切りになっており、思っていた以上に注目されている大会なんだと実感しました。
結果はどうであれ、COFFEE ROASTERY 101はいつも通りでチャレンジしていきたいと思います。初めての経験なので、すでに楽しみです。
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