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コーヒー豆定期便2023年10月の詳細をご案内いたします。
【目次】 |
1.コーヒー豆生産国のご紹介 |
2.コーヒー豆知識 |
3.その他まとめ |
コーヒー豆生産国のご紹介
生産国 | ブラジル |
生産地域 | ミナスジェライス州セラード地域 |
農園 | バイオカン農園(ヘナト・モンテイロさん) |
標高 | 900m〜980m |
品種 | ムンドノーボ |
乾燥方法 | ナチュラル |
規格・認証 | SC-16/18 |
コーヒー豆知識
ブラジルコーヒー
皆さはブラジルのコーヒーと聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか。
COFFEE ROASTERY 101の印象は酸味が穏やかで、ダークチョコレートやアーモンドのようなどっしりとした質感を連想します。
近年、世界各国では様々な精製方法が行われるようになり、ブラジル産のコーヒー豆でもトップオブトップに入るようなコーヒーは爽やかな酸味があり、まるで中米やアフリカ産のコーヒーかと思うほど明るい印象を兼ね備えています。
しかしそれは、昔ながらの「ブラジルらしさ」を求めるお客様には、少しイメージと違う印象を与えてしまうのではないでしょうか。
そのためCOFFEE ROASTERY 101の実店舗で提供しているブラジルのコーヒーも「ブラジルらしさ」を求めて買い付けしています。焙煎も中深煎りで、少し苦味を感じるようなロースト、酸味はほとんど感じません。
そんな中、今回の定期便は、あえて「ブラジルらしくない」コーヒーを選定させていただきました。バイオカン農園が生産するコーヒー豆は品質もよく口に入れた瞬間から甘さを感じます。そして重いマウスフィールからは明るい爽やかな酸味ではなく、芳醇な赤ワインを連想させてくれます。
その他まとめ
今回はブラジルで生産されたスペシャルティコーヒーを定期便としてお送りさせていただきました。
焙煎度合いはハイロースト(中煎り)で仕上げています。
あえて「ブラジルらしくない」をテーマに赤ワインのようなフレーバーが感じられるバイオカン農園のスペシャルティコーヒーを買い付けしました。
美味しいコーヒーを淹れてゆっくりとした時間をお過ごしください。
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松本安弘