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コーヒー豆定期便2023年5月の詳細をご案内いたします。
生産国 | ルワンダ |
生産地域 | ルリンド地区ルシンガ |
農園 | 600世帯の小農家 |
標高 | 1,800m〜2,250m |
品種 | ブルボン系のBourbon Mayaguez 139種 |
乾燥方法 | 天日乾燥+アフリカンベッド |
規格・認証 | AA |
焙煎度 | ハイロースト |
2023年5月のコーヒー豆定期便は、ルワンダ産のコーヒー豆です。
甘さを伴った柑橘系の香味と、ブラックティのようなアフターで人気を集めているルワンダ キニニ。ケニアともタンザニアとも異なる、柔らかなボディ感やスムースな口当たりが特徴的です。
今までルワンダ産のコーヒーを当店で扱っていない理由として、ポテトフレーバーがあります。生のじゃがいもをかじった時のようなイヤ香味がごくたまに出現するのです。そのイヤな香味は、コーヒー豆の栽培、収穫、精製、焙煎などの工程でも気付くことが難しく、コーヒー豆を挽いた時にはじめて分かることが多いため、非常に扱いにくいコーヒー豆なのです。
しかし、それがなければ非常にクオリティの高いコーヒーに仕上がります。
そこで、今回はいつも定期便でコーヒー豆を購入していただいているお客様だけに味わってもらおうと思いルワンダ産のコーヒー豆にしました。
万が一、イヤなフレーバーが多発した場合は即違うコーヒー豆を代替えとしてお送りするつもりです。
是非一度お試しいただき、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
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